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冥途の土産

唐突な話ですが、人は死に直面した際などに

『冥途の土産に、○○を・・・』 なんてフレーズがありますが
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いまだ自爆テロや誘拐事件が収まることのないアフガニスタン。

先日、イギリスの兵士が爆弾で両足を失うという重傷を負ったそうだ。

衛生兵として参加していたエミリー・トムキンスさん(21)※₁は、
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彼の痛みを軽減させるべくモルヒネを投与。

モルヒネは強い鎮痛作用があるが、同時に強い中毒性がある麻薬でもある為

使用量を誤ると死に至ってしまう危険性があるものだ

痛み止めも効かず、兵士はもっとモルヒネを打ってほしいと懇願したが、

これ以上の投与は命の危険性がある。まさに瀕死といっていい状態である。

そこで、両足を失った兵士は

『何か気の紛れることを・・・・・・君のおっぱいを見せてくれないか』

銃弾飛び交う戦場、そして限界量のモルヒネも効かないほどの激痛。

冗談を言っているような状況ではないだろう。

そのような状態でおっぱいをリクエストするとは、

彼の願いは人として原点に戻ったものなのかもしれない。

それと、彼はきっと童貞だったのだろう

しかし、エミリーさんは、この懇願を華麗にスルー。

おっぱいリクエストに怒ることなく彼を安全な場所まで運び出し、

その後の処置により負傷した兵士は一命を取り留めたらしいです。

戦場で死を覚悟した時に出てきた頼みが

おっぱいとは悲しい男の性なのだろぉか
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